【RE:L0:AD】快進撃の日本チームCAGがついに世界最強チームFURIAと決勝で激突！Siege X 初代王座はどちらに！？ / RE:L0:AD 2025 プレイオフ Day 3

FURIA　3-0　CAG Osaka
1st map：アジト (7-4 FURIA)
2nd map：銀行 (7-3 FURIA)
3rd map：カフェ (7-3 FURIA)
4th map：国境
Decider：クラブハウス

FURIAが防衛スタートを選択したため、CAGの攻撃から試合が始まりました。
防衛スタートのFURIAが攻撃オペレーターのMontagneとBritzをBANするというAnitun選手へのターゲットBANを行いました。
試合序盤の4ラウンドはFURIAの防衛に対して苦戦しFURIAの4ラウンド連取を許しますが、CAGもYingなどのパワーオペレーターを駆使して最後の攻撃2ラウンドを通し、2-4のFURIAリードで攻守を交代します。
防衛に回ったCAGはFURIAのセットに対して設置阻害や前詰め警戒を怠らなかったことでまず防衛の1ラウンド目を取得することに成功します。その後のラウンドでもCAGはファーストブラッドで先手を取り、人数有利をつかむことができていたものの、FURIAの少人数戦の上手さの前に攻撃を通され、ラウンドスコア4-7でまずはFURIAが1マップ目を勝利します。

銀行はFURIAピックのため、攻守選択権をもつCAGは防衛スタートを選択しました。
防衛でラウンドを稼いで勢いをつけたいCAGでしたが、FURIAの人数をかけた早い攻撃によって要所を潰される展開が続きます。なんとか防衛で2ラウンドを取得し、ラウンドスコア2-4でCAGの攻撃に回ります。
CAGはBritzを使用したエリア取りを主軸とした攻撃やAmaruを使った早い攻撃などを行いますがFURIAの素早いカバーや人数寄せによって防がれます。
ラウンドスコア2-6とマッチポイントを握られたCAGは防衛第3拠点の攻略には成功しますが、最後はガジェットを活用したFURIAの地下防衛を崩し切ることができず、ラウンドスコア3-7でFURIAが2マップ目も勝利します。

カフェはCAGピックのため、攻守選択権をもつFURIAは防衛スタートを選択しました。
FURIA得意のカフェということもあり1ラウンド目はエントリーのタイミングで当たられてしまい、まずはFURIAが1ラウンドを先取します。続く2ラウンド目は人数の削り合いで一時はCAGが人数有利を作り出すことに成功しますが、惜しくも攻撃を通すことができません。
3ラウンド目にはCAGのTKもあり人数不利の状態で戦わなければいけない状況でしたが、最後はChibisu選手の180度クロス対応などでラウンドをもぎ取ります。
クラッチから勢いに乗りたいCAGでしたがFURIAが許してくれるはずもなく、アジトと銀行に続いてここでもラウンドスコア2-4とFURIAリードで攻守交代となります。
攻守交代後の防衛は人数の削り合いにおいて行かれないようにCAGも食らいつきますが、ここぞというときの少人数戦でFURIAの撃ち合いの強さが発揮されラウンドを取られてしまいます。
ラウンドスコア2-5で迎えた1F防衛ではFURIAに十分すぎるほどのつき下げをされ、あとはプラントだけというタイミングでChibisu選手のニトロが刺さりラウンド取得につなげました。
しかし最終的には勢いに押され、ラウンドスコア3-7でFURIAがマップを勝利し、これによりマップスコア3-0でFURIAの優勝が決まりました。