レインボーシックス シージエックスの新たなシーズンY10S3『OPERATION HIGH STAKES(オペレーション・ハイステークス)』の情報が遂に解禁!今回も先行プレビューをSiegeGamersでプレイさせていただきました!
今回新しく登場するオペレーター「DENARI(デナリ)」はスイス出身の防衛オペレーターです。固有アビリティ「T.R.I.P.コネクター」は2つ以上のコネクターを繋げることでレーザーを発生させ、相手の動きを制限することができます。そんな新オペレーターについて徹底解説します!
サブに新武器が登場 / ロードアウト

- メインウェポン
Scorpion EVO 3 A1
FMG-9 - サブウェポン
Glaive-12
P226 Mk 25 - 固有アビリティ
T.R.I.P.コネクター - ガジェット
偵察ブロッカー
展開型シールド
スピード3、体力1の防衛オペレーターです。
サブウェポンに新武器「Glaive-12」が追加されます。Glaive-12はスラグショットガンです。反動は大きいですが、威力は”63″と十分です。また、Glaive-12は工事を行うことも可能で、固有ガジェットのT.R.I.P.コネクターの設置にも活用することができます。
「T.R.I.P.コネクター」/ 固有アビリティ
「T.R.I.P.コネクター」はコネクター同士が繋がる位置に設置することで機能を発揮します。2つ以上のコネクターが繋がると、そのコネクター同士を結ぶレーザーが発生します。このレーザーは障害物がなければ、コネクターの距離が離れていても接続することができます。例えば、地下から2階までレーザーで繋げることができます。
設置前にプレビューでどのようにレーザーが繋がるかを確認することができます。
攻撃側はT.R.I.P.コネクターを壊すことでレーザーを止めることができます。また、レーザー自体に触れるか、ガジェットを当てることでレーザーを一時的に止めることができますが、クールダウンは約4秒と非常に短い時間です。
レーザーの効果
攻撃側はこのレーザーに触れてしまうと、
・音が鳴る
・20ダメージ
・ダッシュ不可 (約8秒間)
すなわち、音とダメージ、行動抑制といった3つの制限を同時に受けることになります。
アンチオペレーター
- IQ
デバイス探知機でコネクターの位置を探知可能 - Twitch / Zero
固有アビリティを使ってコネクターの破壊可能 - Brava
ハックするとコネクターはオーバーヒートして破壊される。 - EMP系ガジェット(ThatcherやミニEMP持ちオペレーター)
レーザーの停止が可能。EMPの範囲にコネクター本体があることが条件です。
マップコントロールに特化 / Denariの強さとは?
「T.R.I.P.コネクター」はマップコントロールに特化したガジェットです。相手が取りたいエリアに対してコネクターを設置することで、攻撃側の位置把握やガジェット消費、ダメージと、様々な利点があります。
例えば、ナイトヘイヴンラボの2階「指令センター / サーバー」守りを考えてみましょう!
攻撃側は倉庫やITのエリアを取る攻めが多いですが、そこでT.R.I.P.コネクターをITに設置すると厄介になります。 攻撃側はレーザーを止めるためにガジェットを消費するか、コネクターを撃って壊す必要が出てきます。 レーザーは表示されたままのため、T.R.I.P.コネクター見つけることは容易です。しかし、T.R.I.P.コネクターは小さいため、うまく隠せば撃ち壊すのは困難になる場合があります。その場合、攻撃側は「フラッシュバンなどのガジェットを1つ消費する」か「ダメージを受けてでも進む」というリスクを強いられます。
このように、相手に取られたくないエリアにT.R.I.P.コネクターを設置することで、このガジェットの強みを活かすことができます!

他にも、領事館の地下防衛において、ガレージに下記画像のようにT.R.I.P.コネクターを設置すると、ガレージ外からの射線ではコネクターを破壊することはほぼ不可能であり、攻撃側はガレージの補強壁を破壊した上でスモークグレネードを使用し、視界を遮ってプラントを試みるという戦術が難しくなります。このように、攻撃の戦術に対する対策案としてT.R.I.P.コネクターを活用することが可能です。

また、画像3のようにT.R.I.P.コネクターを設置することで、攻撃側のエントリー自体を難しくするガジェット配置としても活用できます。状況に応じて多様な役割を持たせられるため、非常に柔軟性の高いガジェットといえるでしょう。

(ダメージ量:20×9=180 ダメージ)
さらに、ドローン口にT.R.I.P.コネクターを設置するのも非常に有効です。
レーザーが停止した時のクールダウンは約4秒しかなく、攻撃側がドローンを1つ犠牲にして突破を試みても、すぐにレーザーが復活し、再びドローン口を封鎖してしまいます。マップコントロールの他にも相手のガジェット消費にもこのガジェットは活躍するでしょう。

以上がY10S3に登場する新オペレーター「Denari(デナリ)」の紹介となります。いかがだったでしょうか?
マップコントロールに特化し、柔軟性の高いガジェットです。これから研究が進むと、T.R.I.P.コネクターの可能性をさらに引き出せると思います。ぜひ、テストサーバーでDenariを使って遊んでみてください!
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