6月7日に適応されるレインボーシックスシージの新シーズン『Vector Glare』のデザイナーノートが公開されました!
グラズの速度、装備の調整や爆発物等で発生する画面揺れの調整等、一般のシージプレイヤーから競技勢の方にまで手が届く修正が多数あります。
今回は要点をかい摘んでご紹介します!
ゲームバランスの調整
画面揺れの強度
オプションメニューの設定から、画面揺れの強度を変更できるようになりました。
従来の設定から、揺れを少し軽減したモード、そして全く揺れなくなるオフが選択できるようになり、ゲームにリアリスティックな没入感を求めるプレイヤーと競技性を求めるプレイヤーの棲み分けができるようになりました。
しゃがみ歩行の音量
しゃがみ歩行時の音量がアップしました。
しゃがみ歩行は歩き状態よりも足が速く、且つ音も小さいためスニークインやエントリーの際に用いられていました。
しかし、この修正で音量のバランスを取ることでしゃがみ歩行で簡単に背後に回ることが難しくなり、よりゲームが複雑に面白くなる事が予想されます。
オペレーターのバランス調整
LMGとFINKAのバランス調整について
現状公式ではLMGを所有しているキャラクターと、その中に含まれているオペレーターFINKAに対しては何かしらの調整が必要だと検討していますが、全体のバランスが変わってしまうことを危惧しているため、Y7S2ではこれらの修正を行わないことが決定しました。
これらの修正はY7S3を予定しているようですので、続報をお待ち下さい。
複数のオペレーターにサブウェポンの追加
複数のオペレーターにGonne-6の追加で取り上げられたサブ武器が戻ってきます!
こちらはGonne-6を無くすわけではなく、3つめの選択肢として登場することで更にオペレーターの選択肢が増えることになります。
また、GlazとTachankaについては別途Bearing9が追加され、近距離戦にも対応できるようになりました。
一覧はこちら!
- Amaru
-ITA12S(サブショットガン) - Clash
-P10(サイト付きハンドガン) - Dokkaebi
-C75AUTO(マシンピストル) - FINKA
-GSH-18(ピストル) - Glaz
-Bearing9(マシンピストル) - Gridlock
-SDP9mm(ピストル) - Kali
-P226Mk5(ピストル) - Lion
-P9(ピストル) - Tachanka
-Bearing9(マシンピストル)
Glazの調整
Glazがアーマー2、スピード2からアーマー1、スピード3に調整されます。
今シーズンサブ武器追加だけでなく、Glazは機動力にも調整が入ります。
ガジェットのDMRに加え、サブ武器のBearing9、スピードの速さでプロプレイヤーからカジュアルプレイヤーまで幅広くピックされる事が予想されます。
- 【S.I.2025】新たなメンバーで挑む連覇への道。w7m esportsは史上初の快挙を成し遂げることができるか / Six Invitational 2025出場チーム紹介第4弾
- 【S.I.2025】悲願のSix Invitational制覇へ。Team BDSはR6 Majorの雪辱を果たせるか / Six Invitational 2025出場チーム紹介第3弾
- 【S.I.2025】ブラジルの絶対王者FaZe Clanは世界一の座をつかみ取ることができるか / Six Invitational 2025出場チーム紹介第2弾
- 【S.I.2025】ロシアの精鋭Virtus.proは悲願の優勝を果たす事ができるのか! /Six Invitational 2025出場チーム紹介第1弾
- 【R6S】OryxやSledge、TCSG12が強化。計6オペレーターにバランス調整 / Y9S4.2 パッチノート