Y6S1のデザイナーズノートが公開!

今回は新シーズン「Crimson Heist」にて適用されるバランス調整の内容を見ていきたいと思います!

勝利デルタとプレゼンス

オペレーターのBan率

オペレーターバランス調整

KALI

  • CSRX 300のダメージを122から127に増加

この調整により、

  • ボディショット1発でスピード3のオペレーターをキル
  • ボディショット1発でスピード2のオペレーターをダウンさせる
  • ボディショット1発でスピード1のオペレーターをダウンさせる

ルークのアーマープレート装備時

  • ボディショット1発でスピード3のオペレーターをダウンさせる
  • ボディショット2発でスピード2のオペレーターをダウンさせる
  • ボディショット2発でスピード1のオペレーターをダウンさせる

となります。

前回の調整でアーマー3なら胴撃ちでも一発耐えられていましたが、今回からはアーマープレートやスティムがない限り、胴撃ちでダウン以上を取れるようになりました。
さらに、これまで曖昧だったルークのアーマープレートの効果も明確になり、「アーマーの防御力がさらに15%強化」という効果となります。

BLACKBEARD

  • シールドのHPを50から20に減少
  • MK17のダメージを49から40に減少

攻撃側で最も勝率が高かったBBは大幅にナーフされてしまいました。この調整で勝率がどのように変動するのか注目です。

DOKKAEBI

  • Gonne-6を追加(C75を削除)
  • スタングレネードを追加(フラググレネードを削除)

フラグを没収する代わりに新武器であるGonne-6を持たされたという感じでしょうか。メイン武器が二つとも単発武器なのでソフトブリーチャーとしての運用の難易度は上がったかもしれませんね。

FINKA

  • Gonne-6を追加(GSH-18を削除)
  • スタングレネードを追加(フラググレネードを削除)

こちらもドッケビと同様フラグと引き換えにGonne-6を手に入れました。フィンカの場合はフラグを使ったキル能力と引き換えに、スタンとGonne-6を使った安定したガジェット破壊能力を手に入れたという感じでしょうか。

MOZZIE

  • 点滅速度の変化でペストまでの距離が予測できるようになる

今までは警告が出ても詳細な位置まではわかりませんでしたが、今回から警告の点滅速度によりおおまかにペストの位置を割り出せるようになりました。

TWITCH

  • スモークグレネードを追加(スタングレネードを削除)

高いピック率を誇っていたツイッチですが、この調整によりやや攻撃能力を失ったと言えるでしょう。

NØKK

  • HELプレゼンス・リダクション有効時にNøkkが感知系のガジェット(ElaのGRZMOTマイン、Melusiのバンシー、Kapkanの侵入阻止デバイス、感知アラーム、国境の金属探知機)を起動しなくなる
  • Nøkkのグリッチ効果が感知耐性を無効化し、範囲内のガジェットを起動させるようになる
  • 感知デバイスを迂回するとNøkkが持つHELデバイスの色が変化するようになる

この変更はテストサーバーのみに適用されるものです。新シーズン開始時には適用されていないので注意しましょう。

武器のバランス調整

G36

  • 反動を改善

アッシュとイアナが所持しているG36は横反動が軽減されたようです。R4-CやARXと比べどうしても見劣りしていたのでこの調整で多少は採用率が上がるのでしょうか。

以上が新シーズンで適用されるバランス調整の内容です。
全体的に攻撃側の調整が多かった印象ですが、この調整で環境がどのように移り変わるのか楽しみですね!

公式サイト:https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege/news-updates/dgqT0JSmCGnA7wjReE3LC/y6s1

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この記事を書いた人

SiegeGamers発起人。
プロチームに3年半ほど所属していたので、その経験や知識を活かして皆さんに分かりやすく記事を書けたらと思っております。

東京デザインテクノロジーセンター専門学校 プロゲーマー専攻講師

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