【R6S】大接戦の準決勝！Six Sweden Major 2021 Playoffs Day2 結果

2021-11-14

Six Sweden Major 2021のPlayyoff Day2が終了しました。

Day2では前インビ王者のNiPと前世界王者のTeam oNe Esportsに勝利したRogueの対決や、LATAMの王者FaZe Clanに対し、今大会で爪痕をしっかりと残したブラックホースDAWMON Gamingが大接戦を繰り広げました。

早速結果を確認しましょう。

前日の結果はこちら

準決勝　結果

Day2の結果は以下の通りです。

第一試合

FaZe Clan vs DAWMON Gaming
1st Pick(DWG)：山荘　7-3 DWG 勝利
2nd Pick(FaZe)：銀行　7-3 FaZe 勝利
Decider MAP：オレゴン　8-7 FaZe 勝利

Community predictions : FaZe 49%-51% DWG

今StageのCopa Elite Sixでは輝かしい成績を持って優勝を果たしたFaZe Clanと今Majorで数々の強豪チームを破り、事前の予想を覆すダークホースとしてPlayoff進出を図ったDAWMON Gamingとの対決はFaZe Clanが接戦を制しました。

1stMAPの山荘では、自ピックのDWGがFaZe Clanに対し圧倒。
yassやRINといったDWGのエースプレイヤーが今大会で好調を見せていたBulletやCyberといったFaZeのアタッカー達の動きを抑え、終始DWGペースのまま勝利をしました。
続く2ndMAP銀行では防衛のDWGがラウンドを取ると攻撃のFaZeがラウンドを取り返すといったシーソーゲームが続き3-3で攻防入れ替えになりました。
すると一転し、FaZeが攻撃のDWGに対し一本もラウンドを取らせないまま7-3でFaZeが勝利し、DeciderMAPに移りました。
DeciderMAPのオレゴンではお互い一進一退のラウンドを繰り広げました。
ラウンドを取られたら次のラウンドは取り返すといったどちらが勝利してもおかしくない試合を繰り広げ、先にマッチポイントを取ったのはFaZeでしたが、DWGも意地のラウンド取得で延長に突入。
延長ラウンドでもそのラウンドの取り合いは変わらないまま延長マッチポイントでRINとSoulzの1on1にSoulzが制し、FaZe Clanが8-7で勝利。Six Sweden Majorの決勝に駒を進めました。

DWGは韓国チームとして初の世界大会Best 4という成績を残しました。

引用：https://twitter.com/Rainbow6JP/status/1459596229269065728?s=20

第二試合

Ninjas in Pyjamas vs Rogue
1st Pick(Rogue)：海岸線
2nd Pick(NiP)：クラブハウス
Decider MAP：銀行

Community predictions : 65%-35%

前Major大会での雪辱を晴らしたい’21 Inv優勝チームNinjas in PyjamasとPlayoff Day1で前Major王者のTeam oNeとの対決を制したRogueとの試合はNinja in Pyjamasが勝利しました。

1stMAPの海岸線では防衛のRogueがカバーに次ぐカバーと手堅い防衛で人数有利を作らせず、ラウンドを連取しましたが、防衛ポイントが1週した4ラウンド目からはNiPがその防衛に対応しきり、3本連続取得、3-3で折り返します。
防衛に回ったNiPはファーストブラッドで人数不利を背負った状況でもそれを覆すフィジカルと動きでRogueを圧倒、Rogueのタクティカルタイムアウト後のラウンドも無事取り切り、7-4でNiPがRogueピックの海岸線を勝利します。
2ndMAPのクラブハウスではNiPが躍動します。
1ラウンド目で防衛のNiPは1vs2という状況に陥りますが、JULIOが勝負を制しラウンドを取得。
そのプレイに勢いが乗ったNiPは防衛で5本ラウンドを取り、攻防入れ替え時には5-1という大差で攻撃に挑みます。
その後は防衛に回ったRogueも意地のラウンド取りでどうにか勢いを取り戻したかったですが、軍配が上がらず、7-3で自ピックのクラブハウスをNiPが勝利、決勝の場へ駒を勧めました。