Ubisoftが開発するRainbow Six Siegeのesportsリーグ「BLAST R6 2024」のStage 2が9月2日に開幕しました。9つの地域でリーグ戦が行われ、各リーグで上位の成績を残したチームが11月に行われるBLAST R6 Major Montreal 2024への出場権を得ることができます。
第1週ではヨーロッパ、北米、ブラジル、日本、韓国、アジアの6地域でリーグ戦が開幕しました。各リーグの開幕戦を振り返っていきましょう!
Japan League
VITE 7-3 CAG
MAP: 銀行
VITEはtoasang選手とMeira選手が加わり、新たなロスターでStage 2に挑みました。相手はStage 1でR6 Majorへの出場権を獲得したCAG Osakaでしたが、JiNm選手を中心にCAGの攻防に対応したVITEが勝利をつかみ取り、下馬評を覆す結果となりました。
IGZIST 8-7 E36
MAP: 領事館
IGZISTはロスター変更はなかったものの、選手のロールを変更して初戦に挑みました。対するENTER FORCE.36はSylvia選手とAkusu選手、Yamada選手が加入と、3選手が入れ替わる改革を行いました。
前半はIGZISTペースで進みました。途中、選手の機材トラブルの影響でE36はWindowコーチが急遽出場するとキルを量産し、E36がOTに持ち込みました。OTでも互いに譲らない試合となりましたが、最後はIGZISTが勝利を収めました。
CGL 7-2 FB
MAP: クラブハウス
Crest Gaming LstはRento選手、父ノ背中はVbort選手が新たに加入しました。また、CGLはBleed Esportsでコーチを務め、世界大会での経験を持つBruceZzコーチが加入しました。
試合ではArcully選手とTyopi選手が2桁キルの大活躍でチームをけん引。エントリーでも3キルずつ獲得と、素晴らしい結果を残し、CGLの勝利に導きました。
SZ 7-3 KN
MAP: 銀行
KINOTROPE gamingはブラジルからコーチにliddel氏、アナリストにkpan氏を招聘し、最先端のメタを取り入れることができる環境を整えました。対するSCARZはこのオフシーズンにEsports World Cupに出場し、より経験を積みStage 2に挑みました。
そんなSCARZは攻撃面でKNの防衛を見事に崩し切ることができ、5/6ラウンド獲得と、SZが圧倒しました。後半戦でもその有利を持ったまま逃げ切り、初戦を勝利しました。
Europe League
Wolves 7-5 ITB (ナイトヘイヴンラボ)
Secret 7-4 ENCE (山荘)
G2 7-2 FNC (領事館)
BDS 8-7 WYLDE (ナイトヘイヴンラボ)
North America League
Soniqs 7-5 Wildcard (クラブハウス)
M80 8-6 C9BC (クラブハウス)
LG 7-3 LOS (領事館)
SSG 7-5 OXG (領事館)
Brazil League
KS 7-2 Fluxo (クラブハウス)
Liquid 8-6 NIP (クラブハウス)
E1 7-5 BD (ナイトヘイヴンラボ)
w7m 8-6 FaZe (カフェ)
FURIA 7-5 MIBR (銀行)
South Korea League
PSG 7-3 Mir (領事館)
BLS 7-3 ORG (クラブハウス)
FOX 7-1 WEBL (アジト)
Dplus 7-2 BnA (山荘)
Asia League
FURY 7-1 DW (クラブハウス)
Elevate 7-4 Rival (クラブハウス)
NoCap 7-3 HW (銀行)
Bleed 7-2 Knock (ナイトヘイヴンラボ)