日本でのR6 Majorが開催が決まりました。今回は現地でVP, Marking & Esports, R6のFrancois Xavier Deniele氏にお話しを伺いました。
なぜR6 Majorの開催地で日本を選んだのか、世界大会の開催地の選定について聞きました。また、皆さんが気になっているチームに所属する選手の国籍問題について深堀りして聞いています!
日本でのR6 Major開催。その意図は?
Q. 現在、日本ではValorantやApexのような多くの競合タイトルがありますが、日本のEsports市場について、どのようにお考えですか?
A. まず、私たちはRainbow Sixと日本との長い歴史をもっています。。
日本はアジアの中で最も早い時期からこのゲームを非常に真剣に受け止め、しかも強力なチームを擁していた国の一つでした。当時の野良連合を覚えていますか?国際的に非常に強く、素晴らしい成績を収めていました。ですから私たちにとって日本は特別な国であり、日本とRainbow Sixの間には特別な関係があります。そして今回、再び日本に来られたことをとても嬉しく思っています。
Q. なぜ日本でR6 Majorを開催した理由と日本の魅力を教えてください。
A. 私たちにとって、今が戻ってくる正しいタイミングでした。
Rainbow Six Siege Xリリース後であり、今後10年間に向けた新たな節目があるという点でも、重要な時期でした。また、日本のような重要市場に再び戻る良い機会でもありました。
前回日本に来たのは7年前です。ローカルコミュニティを祝福することは私たちにとって非常に重要でした。したがって、日本に戻るのは自然な判断でした。
現在、日本には強いチームがあります。 CAGやSCARZといった優れたチームがあり、非常に優秀な選手を育てる能力があります。 さらに、日本はゲームとの親和性が非常に高い国です。 日本のオペレーターが登場したシーズンもあり、日本文化をテーマにしたコスメティックも多く制作してきました。 日本的なスタイルは世界的にも強く愛されています。 また、新しいプレイスタイルをもたらす機会でもあります。 そしてこれはRainbow Sixの次の10年間の始まりでもあり、アジア、特に日本に戻る良いタイミングでした。 さらに発表した通り、中国チームの参戦も控えています。 その意味でも、この地域でMajorイベントを開催することは重要でした。
Q. 日本での開催が決まりましたが、世界大会の開催地はどのように決めているのですか?
A. 開催地の決定は1年前から始めます。大量の準備が必要なため、直前には決めません。会場の確保なども必要になります。開催地の決定には複数の要素の組み合わせがあります。
・ローカルコミュニティの規模
・スタジアムに観客を集められるか
・その市場のeスポーツの現状
・強いチームが存在するか
・健全なeスポーツエコシステムがあるか
さらに重要なのは、私たちがRainbow Sixの存在感をさらに高めたい市場かどうかです。開発チームを連れてきたり、ゲームを広めたりすることで展開を強化できるかどうかも見ます。そして最後に、ビザの取得が円滑かどうか、政府や行政のサポートがあるかどうかも重要です。私たちは国際的に多くの人を2週間ほど連れてきますので、ホテルや立地などの面でも多くの支援が必要になります。
日本での開催は、今後の日本、そしてAPAC全体の成長を見据えたものだと感じました。現在の日本のシージコミュニティの盛り上がりが評価された結果でもあり、シージが再び大きな注目を集めるためにも重要な大会になりそうです。
開催地についてはまだ未定ですが、今後の発表を楽しみにしたいですね。
チームの所属選手の国籍問題について
Q. DplusやElevateのように、その地域出身でない選手で構成されています。その点について懸念を示す声もあります。所属選手の国籍についてルールを変更する予定はありますか?
A. 各地域の選手だけを起用しなければならないというルールを設ける予定はありません。私たちは最初から、世界中の選手が自由に移動し、好きな場所でプレーできることを認めているので、地域縛りを設けるつもりはありません。
その代わり、Tier2やローカルトーナメントに多く投資しています。将来の選手基盤を育て、地元出身の選手がクラブに採用されるようにするためです。
確かにブラジル人選手は世界中で活躍しています。しかしSiegeXのリリース以降、新世代の選手が多く参入しており、将来、日本人ロスターやアジア全体の選手として活躍する可能性があると確信しています。
繰り返しますが、地域内に選手を縛るルールは設けていません。日本チームや韓国チームが世界中から選手を獲得する自由があります。私たちはその自由を制限しません。しかし、チームが地元市場と近い関係を築き、成長を支援することは重要です。そのためTier 2大会に投資し、将来トップクラブに選ばれる選手を育てていきます。
国籍に関するルールについては、今後も変更される可能性は低そうです。しかし、これからはTier 2トーナメントへの投資を強化し、新たな選手の育成に注力するなど、草の根レベルの取り組みにより一層力を入れていく方針であるように感じました。
本日の発表では、チャレンジャーシリーズへの道筋も明らかになりました。日本においても、新たなTier 2大会の開催に期待したいところです。
最後に日本のコミュニティへのメッセージ
11月にレインボーシックスの主要大会で日本に戻れることを大変嬉しく思います。日本コミュニティはレインボーシックスにとって重要な存在であり、スタジアムで皆さんと再会できるのを心待ちにしています!
以上、R6EsportsディレクターFrancois Xavier Deniele氏へのインタビューでした。日本、APACの成長を重要視しているように感じました。今後の競技シーンの未来も楽しみにしたいですね。
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